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CO.坊主のアクアリウム 備忘・見聞記

コリドラス大好きなCO.坊主のアクアリウム記。


"メインタンク" posts

Category: メインタンク   Tags: ---

おいおいおいおい、どーしたんだコレは・・・

お久しぶりです、とかいうご挨拶は吹き飛ばして、
モーリーのメスってお腹出てますよね。

そりゃまあ、コリにしてもネオンにしても大抵の場合、めすのお腹はふっくらしてますが。


しかし、モーリーのメスって「違う魚?」と思うほど真ん丸なポンポンしてます。
で、うちにいるモーリーのメスも例外じゃなく、もーまん丸です。


シルバーモーリーなんかは丸を通り越して四角く出っ張ってくる程パンパンで^^;
こりゃエサにがっつき過ぎかなんかの病気かもしれん。。。なんて思ったもんです。


そんなシルバーモーリー。つい先日、流木の影で一人ポツンと。。
あぁ、この寂しげな雰囲気は、もうお迎えがきているのかも。
そのうつろな目にはもうすでに違う世界が見えてるかもしれない。

という事は病気でお腹がパツンパツンになっていたんだ。。
ごめんよ。レディーにメタボなんて言ってしまって・・・


なんて思ってたんですが、実は出産間近なだけだったみたい(笑)
産みましたわ、昨日。その子たちの写真がこちら↓

モーリーの稚魚

・・・(^_^;)

えっと、ふーん、おめでとう。って方に一応説明しておきますと、
モーリーは卵を産むんじゃなくて稚魚を産みます。

お腹の中で卵を孵すんですね。
なので普通、3匹とか4匹とかずつ稚魚を産んでくんですけど、
今回はスゲービックリの38匹!^^;

分かりやすいように、先程の写真にチェックマークを付けてみましたので、
暇な方は数えてみてください、たぶん38になると思います。


モーリーの稚魚

さて、生まれからには育て・・・ るのが当たり前ですが、
困ったことに僕、これから引越しが控えてるんですよね^^;

ついでに、引越し先では水槽一つだけにする予定なんです。。

今のうちは小さいから良いとして、さて、どーしていきましょうかね・・・


どっさりと産んでスッキリした感じで泳ぎ回るシルバーモーリー
ママさん

ま、何はともあれご出産、お疲れさま^^


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本文: 4  

03 21 ,2012  Edit


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Category: メインタンク   Tags: ---

放流と成長とクエスチョン

久しぶりの投稿になってしまいました^^;

さて、いろいろと忙しくしている今日この頃ですが、
大きくなってきたモーリーの稚魚たちを放流しましたよ^^

モーリーの稚魚

喜びも一入。心配は二入ってところでしょうか(笑)

まあ、まだ小さいですから食われる可能性もなきにしもあらずだし、
ちゃんと餌にありつけるかなぁ、とかいじめられないかなぁ、とか思ってしまいますが、
しばらく観察してた感じ水草をうまく使ってるし大丈夫そう^^

3匹放流した内の一番大きな子に至っては、
デカイだけにテトラたちにも物怖じせず、という頼もしさと
放流直後から餌にガッツける肝っ玉を持ちあわせているようです。

いやぁ、頼もしい限りです(笑)


あとは、ある程度大きくなってきた時に、メスの取り合いでオス同士がケンカするはず・・・

で、モーリーのケンカって結構えげつなくて、とことんまでやっちゃうんですよね。。
もしかしたら我が家にいる個体だけなのかもしれませんが、
今いるブラックモーリーは他のオスをいじめすぎて引越しに追いやった経緯があります・・・

そのままにしていたらきっといじめ殺される、
と判断して引越しさせたんですよ。

今回の子たちはその時の二の舞にならなければ良いなぁ。
ま、自分の子供だし大丈夫かな!?



で、アエネウスとパレアタス。
でかくなりました~。

コリドラス・アエネウス

コリドラス・パレアトゥス


まだ白コリほどではないんですけどすっかり幼さは抜けまして、
調度「青年」くらいになったんじゃないでしょうか^^

そういえばこの間、オスのアエネウスがメスのアエネウスを追っかけてまして、
妙に仲睦まじい雰囲気を醸しだしてました。

なんか、田砂の海岸を2匹っきりで「キャハハハ」「まてよ~」みたいな感じで、
追いかけられてるメスも満更でもない感じだったんでしょうか^^;


僕個人的には白コリとイチャついて欲しいんですけども、
我が家のオスにオネーさん好きはいなかったみたい。。。(-"-)



さて、こやつらと打って変わって成長しないのがコリドラス・パンダ。

コリドラス・パンダ

アエネウスたちはもう4㎝超えてるはずですが、パンダは未だに3㎝ないくらい。。

餌も食ってるのに、こんなにまで成長差って出るもんなんでしょうか?
不思議でなりませんが、そーいえば他のパンダも成長遅かったし
種類の特性なんでしょうかね?

ま、そうは言いつつも小さい体でちょこまかするパンダはカワイくてしかたないのですけど、
末永く元気でいてほしいものですね^^


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テーマ : 熱帯魚    ジャンル : ペット

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01 21 ,2012  Edit


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Category: メインタンク   Tags: ---

産まれました

今日、メインタンクに目をやるとなにやら小さな物体が浮いている・・・

ゴミだろうと思ったんだがなんかおかしい。
水流があるのに一定の場所にとどまっている。。

近づいてみるとそれは・・・

モーリー稚魚

モーリーの稚魚でした^^

それにしてもちっこいです。
前に生まれたモーリーの稚魚は、生まれたてでもう1㎝くらいはありました。

でも今回の稚魚は5㎜程度。。。
たぶん、ママさんが小さい事もあるのだと思いますが、その分尾数はがんばっていて、
現在、4匹の稚魚が確認できてます^^

以前、屋外水槽で産まれたときはサテライトは使わなかったんです。大きかったから。
でも、今回の稚魚の大きさを見たらさすがに使わずにいられません。

だって、捕獲する時も他の魚に追い掛け回されてまして、
「待てー!食うなぁぁぁぁ~!」とか言いながら冷や汗モンの捕獲劇でしたし(汗)


そんなわけで、現在サテライトに捕獲した稚魚は4匹なんですけども、
もしかすると食われたヤツがいるのかも^^;


しかし、このモーリー稚魚には謎もあるんです。
誰の子なのかはっきりしません。

オレンジモーリーが来たのは2週間ほど前。
家に来てからだと短すぎないか?と思うわけなんですよ。

ネットで調べてみると、卵ではなく稚魚を生む卵胎生の魚なので、
交尾から約一ヶ月くらいで産まれる。。。とあります。

そこから考えると、ショップの水槽で交尾したヤツが家で産まれたのか?


でも、オレンジとブラックのハーフっぽい稚魚もいて、我が家で交尾したっぽくもあるんです。。

モーリー稚魚

これがその稚魚。
家のブラックモーリー、眼の色変えて追っかけてましたからね^^;

それとも、もしかしてクイックリリースなら成せる技なのか?(だから稚魚が小さいのか?)


謎は深まるばかりですが、子供たちからの人気はすごいものがありまして、
いつもは餌もやろうとしない娘まで餌を取り合う始末(笑)

しばらくは止みそうにないですなぁ^^;



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12 15 ,2011  Edit


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Category: メインタンク   Tags: ---

経過観察:pH変動は如何程に・・・?

その後、1週間ほど放置して様子を見てたところ、
pHはこんな感じに・・・。

約1週間後のpH

もうこれ以上の酸性環境はいらないでしょ?
というレベルまで来ました^^;

ここまで下がった理由は、飼料由来の酸性物質(主にう○こ)に加えて、
おそらくゼオライトが効いているんじゃないかと思います。

こんなに吸着するとは思っていませんでしたが、BW(ブラックウォーター)の色も吸着するし、
猛毒のアンモニア類も吸着しているようで亜硝酸も検出されない状態になっています。

計測は換水直前なので少しは亜硝酸反応が出てもおかしくないんですけどね。。


というか、これだけ吸着するのであれば、ピートの煮汁でBWにしてまで
酸性環境を作らずとも、ゼオライトだけあればクリアウォーターのまま酸性環境が
作れるかもしれません。

今試せるタンクがないので実験できずに残念ですが^^;


ちなみに、我が家で使っているゼオライトはこれ。

100均ゼオライト

おなじみ100均で手に入るアイテムです(爆)
これが、上部フィルターの中に3つ。
水作Mの底部分と中心(デフォだと活性炭が入っている)部分に入ってます。


さすがにpH5.0とかは魚によってやり過ぎ感あるので、
試される方は、水槽のサイズや環境に合わせて入れる量を調整してみてください。

それと、ウィキペディアによるとゼオライトは可逆性の物質とあるので、
ある程度、吸着が終わると今度は吸着した物質が放出される可能性があります。

特に、塩を使用するとその性質が如実になるようですから、
使用の際は期間短め、塩浴の際は必ず取り除くなど行ってくださいね。

もちろん、自己責任でお願いしますね。


それと、Co2を添加しているような水草水槽の場合、
ゼオライトがCo2を吸着してしまう可能性がありますので
あまり向いてないと思います。

いずれの場合も、特性をよく理解した上で使用してくださいね。


で、我家の水槽はこの状態で3分の1を換水したところ、pHは6.3まで上昇しました。
約1週間の間に1以上pHが動くのはあまり頂けないかな・・・ という気もするので、
今週はゼオライトをひとつ抜いてpH変動を観察してみることにします^^


追伸

最近のお迎え個体その1・・・

サッカープレコ


やっぱナマズはカワエエのぉ・・・(笑)


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テーマ : 熱帯魚    ジャンル : ペット

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11 11 ,2011  Edit


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Category: メインタンク   Tags: ---

田砂水槽でpHを調整する方法あれこれレポート

BWのpHコントロール方法をいろいろ試しているCO.坊主です。
更新ひさかたや~(笑)


ずっとpHのコントロールがうまくいかなかったんだけど、
ようやくpH6.0あたりに持ってくる事ができました(喜)

なので、気を良くしてレポートとさせて頂きます^^



●底床とpH

底床がソイル場合、ソイルが硬度物質を吸着してくれるのでpHは自然と下がってくれますが、
田砂の場合、吸着する性質がないため、pHは下がりません。

というより、砂の大元は石、岩なので、どっちかというと
高度、pHは上昇する傾向にあるんじゃないかと思います。
(実際のところは試してませんから?です。。。)


さて、熱帯魚の多くが弱酸性の水を好みます。
ですから、手軽に弱酸性環境を手に入れるならソイルがベストなチョイスになります。

長期維持が難しいというデメリットはあるものの、僕のようにpH下げるのにいろいろやらなくて済みます(笑)

しかし、ソイルが向かない熱帯魚を飼育する場合、
たとえばコリドラスのような砂底を好んで生活している魚の場合だと、
自然下の環境に近づけてあげる方が、ストレスが少なくなります。

そうなると田砂などをチョイスすることになりますが、田砂の特長は先述のとおり。
弱酸性環境を作ろうと思ったら、なんらかの方法でpHを下げる必要が出てきます。



●タンクデータ

僕が試した方法を書く前に、我が家の環境を書いておきます。

水槽:60㎝規格
底床:田砂
水質:pH7.0~8.0(※この水にカルキ抜きを入れて使ってます)
フィルター:上部フィルター
ろ材:ウールフィルター、セラミック系ろ材、スポンジフィルター

この環境で、換水直後はpH7.5程度。
換水直前でpH7.0くらいに落ち着く事が多いです。

つまり、何もしなければ弱アルカリ~中性という環境になります。
ここからpH6.0にする為に行って来たことが下記です。



●田砂でpHを調整する方法

1:換水で調整する

上記の通り、我が家の水道水は弱アルカリ性です。

これが、魚たちが出す酸性物質(主にう○こですね)によって、
換水前は中性になっています。その間、約1週間。

この方法でも確かにpHは下がりますけど、魚の調子はイマイチ上がりません。
直接の原因かは不明ですが死魚も出ました。

糞メインの酸性物質が溜まる=アンモニア系の毒性物質が溜まる

という事になるので、あまりオススメできる方法ではないですね。。
同じ酸性に傾けると言っても、どんな物質で酸性化させるかは選ばなくてななりません。



2:アンブレラリーフ(+落ち葉)の投入

アンブレラリーフはpHを調整してくれるとともに、溶け出す物質が魚に好影響を与え
体調を整えてくれる効果が謳われている商品です。

我が家では近くに「モモタマナ」が生えているので、その落ち葉を使っています。

このときpHを測ってなかったので数値がないのですが・・・^^;
感覚としてはやや下がったと思います。
ぱふさんのブログでは7.4→6.5という数値が出てます)

ただ、水は少し茶色っぽく色づきます。



3:ピートモスを入れる

ピートモスは普通、園芸などで使う土壌改良製品ですね。
土を酸性に傾ける働きがあります。

製品の中身としては、ミズゴケなどが泥炭化したものなので、
成分的には落ち葉や流木が分解されたものと大差ないのでしょう。
アクアリウム界ではよく使われます。


でも、製品化する段階で菌が入るかもしれないので、
我が家では煮沸消毒&煮出した汁を冷ましてから水槽に入れています。

pHは結構下がって6.5~6.3くらいになりますが、煮汁はほぼコーヒー状態。。
当然、水は茶色くなります。

これをブラックウォーター(以下BW)と言いますが、好みは別れるでしょうね^^;
僕のブログでBW環境の画像がいくつかあるので、そちらをご覧になって
「うへっ」と思うようでしたらこの方法は使用できません。



4:活性炭を抜く

普通、BW環境の場合、炭は入れません。
活性炭が色を吸着してしまうからです。

それでも炭を入れてるのは、pHを下げつつもBWになりすぎないようにするため。
ピートを入れてpHを下げ、暗くなりすぎないように竹炭で吸着してたんです。

ところが、その竹炭から硬度物質が溶け出してpHを上げるという本末転倒な結果になっていました^^;

そこで、炭を抜いてみたところpHは6.2~6.1程度になりました。



5:ゼオライトを使用する

ググってみると炭は硬度物質が溶解。ゼオライトは吸着とあります。
つまり、炭系はアルカリに、ゼオライトは酸性に傾くことになります。

入れてみた結果はpH6.0!

これまで数日ゼオライトを使ってきた感じからすると、pHはもう少し下がるでしょう。
なんか、ちょっとずつ吸着する性質があるようで、ゆるやかに、たとえば
1日かけてpHが0.1下がるみたいな動き方をします。

どこまで下がるのかはこれから1週間かけて実験していきますが、
ひとまず僕の目標としていたpH6.0はこれで達成できました^^



今後は、ひとまず上記の方法で弱酸性(6.5~6.0)をキープできそうですが、
「水苔フィルター」は試してみたいと思っています。

ピートが水槽を好環境にするのなら、水苔はどう影響するんだか試してみたい。
酸化、分解が進む前のものだけど、水苔自体に酸性に傾ける効果があるのなら、
クリアウォーターで弱酸性にもできるかもしれませんね^^


追伸

最近お迎えした固体

最近いろいろお迎えしています^^
その話はまた後日~


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テーマ : 熱帯魚    ジャンル : ペット

本文: 6  

11 05 ,2011  Edit


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